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おかげさまで 「堀田善衞展〜スタジオジブリが描く乱世。」 は
盛況のうちに終了いたしました。

おいでいただきました皆様、本当にありがとうございました。

会期中に寄せられた感想をご紹介します。

[→お寄せいただいた感想を見る]


堀田善衞展〜スタジオジブリが描く乱世。

 本展は芥川賞作家・堀田善衞の業績を「乱世」をキーワードに、原稿や書簡などの文学関係資料、堀田が評伝「ゴヤ」で取り上げた版画作品、さらに堀田作品から様々な刺激を受けてきたスタジオジブリが、文学作品のアニメーション映画化を想定して描いたイメージボード等によって紹介するものです。

 2008年(平成20年)に県立神奈川近代文学館で開催され、話題となった展覧会を、北日本放送テレビ開局50周年記念事業として堀田善衞のふるさと富山県高岡市でも実現します。
・会期 2010年(平成22年)  1月23日(土)〜2月28日(日) (月曜休館)
・会場 高岡市美術館 企画展示室
・編集委員 紅野 謙介
・編集協力 岸 宣夫
・主催 堀田善衞展高岡展実行委員会
(財団法人 高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館、北日本放送)
・企画協力 県立神奈川近代文学館、財団法人 神奈川文学振興会、
スタジオジブリ
・観覧料
  個人 団体 前売
一般 1,000円 800円 800円
高校・大学生 700円 560円 -
小・中学生 300円 240円 -
団体は20名以上
堀田善衞肖像

 作家・堀田善衞は、1918年(大正7年)、富山県射水郡伏木町、現在の富山県高岡市に300年以上も続く廻船問屋の家に生まれました。

 近代化の波にもまれて家業が衰退する中、戦時下に学生生活を送った堀田は、東京大空襲で無為に命を奪われる人々を目にした後、第二次大戦末期の上海に渡り、日本の敗戦と中国の内戦を体験します。

 この時期に遭遇した混乱と惨状、国家に翻弄されながらも生き抜く人間の姿が、創作活動の原点となり、戦後書き上げた「広場の孤独」「漢奸」ほかで、1952年、昭和26年度下半期の芥川賞を受賞しました。

 以後、堀田は、過去から現在に至る世界各地の戦乱・争乱の場へ赴き、「乱世に生きる」人間の姿を冷静に見つめて、国家や宗教と人間の自由や自立をテーマにした数多くの作品を世に出し、1998年(平成10年)に80歳で亡くなりました。


堀田善衞展



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